2ヶ月前に台湾のパソコンメーカーAsusのいわゆる「5万円パソコン」を買った。
Eee PC901である。
その直前に日本経済新聞の週末版トップページにある
ウルトラライトパソコンの人気ランキングで、
専門家の投票結果1位にノミネートされたパソコンだ。
これに決めた主な理由は、このランキング評で
複数の専門家が指摘していた
「ハードディスクがSDDタイプなので起動が速い、データの保存性に優れる」
「スペック上のバッテリー駆動時間が8.3時間とダントツに長い」
の2点だ。
さて、まずは
「Officeと相当の互換性あり」
と複数の店員氏から聞いた
「Star Suit」(あらかじめインストールされていた)はやはり若干の不備あり。
「Word」「Excel」から移動したファイルのフォント、レイアウトがやや崩れたり、
グラフの形状が幾分変則的であったりした。
このため、これをアンインストール(削除)して、「Office2003」をインストール。
そしてこの状態のパソコンに
「ウイルスセキュリティZERO(SOURCENEXT)」
「マイインターネットディスク(ジャストシステム)」
「外部DVDドライブディスク(BUFFALO)」
のプログラム類と自前のデータ(Word、Excelデータ)を
ほんの40MB強入れただけで、ディスクCの空容量は200MBを割ってしまう。
そして起動するたびに
「空要領が200MB以下では円滑にパソコンは動かないよ」
というメッセージが出るに至ったのだ。
そして確かに動きが重い。
さて困った。
これではMicrosoftから時々発せられる
「システムの更新」をかけることができない。
何度か更新をかけたのだが、
「一部が更新できませんでした」
と警告してくるのだ。
そしてさらにディスクCの空容量は120MB程度まで減少。
さて困った。
そこでメモリー増設の手があることを知ってYバシカメラ上野店の
PCドックで聞いてみると、
「Cドライブの拡張が可能」
だと。
念のために翌日、買った秋葉原店のPCドッグの担当者に聞くと
「このメモリー増設はDドライブが拡張されるのみ」
という。
さらには
「まあ、この機械はMicrosoftの更新をかけないことを前提に使う機械ですね」。
さて困った。
これでは仕事にならない。
仕方がない。
思い切ってリカバリーするか。
で、マニュアルを見ても2ページ分の記述のみ。
これじゃ分からん。
そこで電話サポートに駆け込むとすぐつながる。
あくまで丁寧。
M黒ソフト社のように登録電話番号やら氏名を告知せよとか、
プロダクトキーの番号を言えとかはまったくなし。
ところがこのリカバリー。
電話で逐一誘導してもらいながら一応終えるまでに40分。
途中で、担当者が他のスタッフに3~4度聞きに行ったりしたことも
時間がかかった理由の1つ。
さて、ここでサポートセンターで公開している
「CディスクのプログラムをDディスクに異動させる」
という
「AutoC2D」なるソフトをダウンロード、インストールした
(実はこれを使って思い切ってCディスクを軽くすることが一番の狙いだったのだ)。
これもうまく誘導してくれた。
さてここで
「では使い方を教えて」
と言って1~2分待たされた挙句聞かされたのは
「マニュアルが中国語と英語でしか対応していないので分かりません」
「廻りのスタッフも分からないんです」。
仕方がない。
「ああ、そんなもんなんだな」
「どうも長い時間ありがとう」。
さて、外付けのDVDドライブのプログラムのインストールはやめにして、
本当にごく最小限のシステムで、
今のところCドライブの空き容量は843MB。
Officeも「Word」「Excel」のみ。
とりあえずしばらくこれで使っていこう。
ま、姿格好が可愛いしね。
仕事場以外では大体このパソコンと付き合っている。
このブログもおおむねこのウルトラ君で書く。
そのうち「AutoC2D」の英語版マニュアルを何とか読解して試してみようか。
教訓
台湾製のマシーンはマニュアルがやや不備。
だが電話でのサポートはとても丁寧。
SDDだと言っても起動時間は通常のハードディスクと大きくは変わらない。
小型、ウルトラパソコンは容量を重視したほうがいい。
店頭ではキーボード操作が無理なく(ブラインドで)行えると思っても、
実際にはこのクラスだと成人男子の手の大きさでは
快適にブラインド操作をすることは無理。
最近は知識が十分ではなく、
かつ知らないことを人に知られないように生半可な答をする店員諸氏が多いため、
少なくとも2~3人には聞くこと。
訂正とお詫び
10月10日付け
「ボヘミアンのおじさんに教わる」
の文中で「空き缶」の相場(売値)を「キロ260円」と記したが、
実はこれが間違いであったことが、
今朝久しぶりにあったボヘミアンおじさんとの会話のなかで発覚した。
どうやら僕が聞き違えたらしい。
正しくは「キロ70円から75円」。
関係各位の方々には不測のご迷惑をおかけしたことをこの場を借りて、深くお詫びするしだいです。
ちなみに自転車に積めるのはおおむね20キロ強なので、〆て1600円程度らしい。