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高齢者の資産と生活を守る!-信用金庫の挑戦
金融実務

高齢者の資産と生活を守る!-信用金庫の挑戦

城南信用金庫 編集

1,600 円 +税

書籍情報

ISBN:

978-4-8283-0822-7

発行日:

2020年6月1日

ページ数:

192 ページ

判型:

四六判

詳細情報

Detailed Information

概要

高齢者の財産管理と見守りや買い物支援などの非金融サービスで最先端を走る信用金庫の多様な取組みを紹介。人生100年時代において地域金融機関に求められる高齢者向けビジネスのヒントが満載!

主な特徴

  • 品川区内に店舗を持つ5つの信金が連携した「しんきん成年後見サポート」と、高齢顧客を認知症の不安から守るために城南信金が始めた13のサービス「いつでも安心サポート」の具体的取組みを中心にわかりやすく解説。
  • 超高齢社会に求められるサービスのビジネス化こそ地域金融機関が生き残る切り札。そのヒントが満載!

目次


第1章 SKサポート後見スタッフの日常業務

・2時間かけて会いに行く

・後見人としてのやりがい

・自宅売却で発揮される信金のネットワーク

・信頼できるSKサポート後見人

第2章 しんきん成年後見サポート(SKサポート)の展開

・超高齢社会で高まる財産管理と身上監護のニーズ

・参考にした先進的な品川モデル

・SKサポートに金融機関のOB・OGの参加する理由

・組織としてのSKサポートの強み

・SKサポートが被後見人と出会う接点

・SKサポートの日常業務(現金のお届け/健康状態のチェック/生活状態もチェック/郵便物のチェック/自宅売却/葬儀とお墓/トラブル回避)

・財産管理にとどまらないサービス

・求められる常識人としての素養

・SKサポートの運営コスト

・SKサポートのお役立ち事例(高齢者の心配ごとが解消/きっかけは一枚のパンフレット/迅速な対応で一人暮らしの財産を守る/家族信託の活用で未来予想図が完成/遺言執行に素早く対応/複数後見申立てで家族の不安を解消)

・地域によって異なる後見対応 他

第3章 城南信用金庫 高齢者サービスへの取組み

・なぜ信用金庫ができたか

・後見支援信託に代わる「成年後見サポート口座」を開発

・複数名による署名捺印

・口座開設への流れと注意点

・城南信用金庫が勧める高齢者向け13の安心サポートサービス

・認知症を見つけるきっかけ

・任意後見でも積極活動

・遺言書の課題と遺言代用信託

・使い勝手がよい家族信託の活用事例

・遺言書より使い勝手がよい遺言代用信託とは

・福祉型信託会社の設立を目指す

・「城南なんでも相談プラザ」での事例紹介(精神疾患のある娘の将来を考え任意後見制度の手続きをした場合/相続時の娘への負担軽減を図った対応の場合/すでにある公正証書遺言を再作成した場合/遺言執行人を指定し暦年贈与預金を活用した場合/不動産賃貸業の父親を持つ息子が家族信託で心配事を解決した場合/家族信託と任意後見を使ったお客さまの場合/家族信託融資での借換えも使い家族信託を契約した場合) 他

第4章 後見制度の基礎を知る

・金融審議会市場WGが高齢社会の資産形成・管理で報告書

・成年後見制度には複数の種類がある

・成年後見制度の利用者は20万人を超えている

・身寄りのいない本人に代わって市区町村長が申立てを行う

・後見制度で起こる不正問題

・後見監督人がつけられる場合

・法定後見を申し立てる手続き

・任意後見制度は将来への備え

・成年後見人が複数任命される場合

・後見制度を申し立てるための費用の目安

・親族以外が後見人などに任命される場合

・後見人の仕事は財産管理と身上監護

・後見人はいつまで続けたらいいのか 他

第5章 全国の高齢者が安心して暮らせる社会を目指して

・社会的ニーズと金融機関の収益性

・高齢者サービスは儲かる事業になる

・信用金庫はオープンな組織

・沼津と花巻でも新法人設立。進む全国の信用金庫連携