図解とQ&Aでよくわかる
民法債権法改正の日常業務対応
相木 辰夫(香川総合法律事務所 シニアマネージャー)
2,700 円 +税
書籍情報
ISBN:
978-4-8283-0861-6
発行日:
2020年11月5日
ページ数:
280 ページ
判型:
A5判
詳細情報
Detailed Information
概要
顧客説明、契約の際に必須の知識がこれ1冊で身につく!
主な特徴
- 預金、融資、途上・中間管理、債権管理・回収等の日常業務をスムースに行うために知っておくべき改正点を、地域金融機関の営業店職員向けにわかりやすく解説。
- 「もうすこし詳しく知りたい」ときに役立つ参照ページの表示も充実。
目次
第1章 営業店の皆さんがサクサク読む民法債権法改正
◆民法見直しの背景/法の適用順序のイメージ
1.預金事務
2.融資事務
3.途上・中間管理
4.債権管理・回収
第2章 検査マニュアル廃止と「コンプライアンス・リスク管理基本方針」
1. 預金等受入金融機関に係る検査マニュアル廃止と「コンプライアンス・リスク管理基本方針」
2. 監督指針の説明態勢
第3章 営業店の皆さんが日常業務で【もう少し知りたい】ときの民法改正と取引の相手方・融資取引契約のチェックポイント
1.融資事務フローに関する民法債権法の改正項目
2.顧客の権利能力・行為能力
3.融資取引の契約書
4.融資取引の種類
5.金銭消費貸借契約の新民法による改正点
6.手形貸付
7.非事業性の消費者ローン契約書
第4章 営業店の皆さんが日常業務で【もう少し知りたい】ときの民法改正と担保・保証のチェックポイント
1.担保
2.売掛債権譲渡担保と債権譲渡
3.保証の法的性質
4.保証の種類
5.根保証人の解約権
6.債権者の担保保存義務
7.連帯保証人の一人に対する請求、免除、時効の完成は、相対効に改正
8.法人の保証:利益相反・取締役会の決議事項と重要性(多額の借財)
9.新民法による、保証人の保護拡充の概要
10.新民法の、事業のために負担した貸金等債務を保証する保証契約の特則
11.保証意思宣明公正証書
12.保証意思宣明公正証書の経過措置対応
13.保証人に対する情報提供義務
第5章 営業店の皆さんが日常業務で【もう少し知りたい】ときの民法改正と中間・途上管理のチェックポイント-債務引受・弁済
1.債務引受の明文化
2.債務引受の旧民法の課題と改正概要
3.第三者弁済
4.連帯保証人の一人に対する請求
5.債権者代位権の規定の創設
第6章 営業店の皆さんが日常業務で【もう少し知りたい】ときの民法改正と債権管理・回収のチェックポイント-相殺・時効
1.債権者(金融機関)の保証人に対する情報提供義務
2.相殺(無制限説が明文化)
3.債権譲渡・差押えと相殺
4.消滅時効
5.時効の更新・時効完成猶予に「財産開示手続」が追加された
6.経過措置