いまだ収束が見えない新型コロナウィルスが、一度落ち着いた今年6月に年金制度改正法が成立いたしました。コロナ禍の中で成立したこと、施行期日も多くが来年度以降ということもあり、マスコミ等でも大きく取り上げられず、関心が薄くなっています。 金融機関の年金担当者として、在職老齢の法改正は先の話ではなく、これから受給する60歳前のお客様や60歳を過ぎて働いている方が今後の働き方や生活を考えるうえで重要です。コロナ禍で、就労する機会減少・賃金等収入減も起こりえる状況もあり、60歳以上の方にとって、年金のもらい方・年金額は今後の生活に大きな影響を与えます。 その他、主な改正の要点解説をいたしますので、この機会に改正法を再度理解いただき、お客様の年金相談や資産運用相談で正確な情報をお伝えください。 今回は、金融機関の年金研修ではわかりやすい講義と評判の 佐々木裕子氏が、オンラインにて解説いたします。
<経歴> 昭和46年11月生まれ。埼玉県出身。 平成19年2月1日、社会保険労務士を開業。金融機関等の年金相談および年金研修を多数務めている。株式会社服部年金企画 東京日曜B教室の講師。地方銀行、信用金庫、信連、JA等での 研修講師や年金相談会で豊富な実績と現場経験がある <資格> 特定社会保険労務士/1級DC(企業年金綜合)プランナー/産業カウンセラー/キャリアコンサルタント(国家資格)/年金アドバイザー2級
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