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通信教育講座情報

貸出金利のリテラシーと金利交渉の進め方コース<10月開講>

融資/審査

取引先との円滑な関係を継続するための貸出金利のリテラシーと金利交渉の進め方コース<10月開講>

金利上昇局面において、貸出金利の市区元金利交渉の仕方がよくわかる!

金利上昇局面において、確りとした貸出金利交渉を行える金融機関行職員を育成
するための一助となるよう、貸出金利蹴っての仕組み及び交渉術を学びます

<*日本FP協会継続教育(金融) AFP:7.5単位 CFP:11単位>
  • 受講期間2ヶ月
  • 受講料8,800円(税込)
  • 教材テキスト1冊
  • 添削指導2回
  • 編集委員野平雅史(大手銀行・中小企業診断士) 宇野孝則(地方銀行系コンサルティング会社・中小企業診断士)
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内容紹介

第 1 章 金利交渉が必要となる背景
 ①調達金利の上昇及び貸出金利の推移ならびに金融政策の変更
 ②業態別新規貸出金利の推移
 ③資金運用利回り、資金調達原価及び総資金利ざや等の推移
 ④金利引き上げ交渉の重要性

第 2 章 貸出金利の構成要素等
 ①貸出金利の構成要素と利ざや(スプレッド)の関係
 ②金融機関の調達勘定の構成要素
 ③調達金利の変動要因
 ④調達金利の種類とそれぞれの公表データ等
 ⑤経費率
 ⑥信用コスト
 ⑦プライムレート
 ⑧貸出金利回り、経費率、利ざや等に関する公表データ等

第 3 章 貸出金利の設定において考慮すべき事項
 ①貸出金利設定の前提となるフレームワーク
 ②貸出先別採算管理
 ③ケース別の各種指標の比較
 ④信用状況
 ⑤バンクフォーメーションにおける位置付け
 ⑥貸出スタンス
 ⑦他社動向

第 4 章 交渉の基本
 ① 交渉のスタイル
 ② 交渉に関する 5 つのステップ

第 5 章 マネジメントサイクルの活用と事前準備
 ①マネジメントサイクルの活用
 ②金利引き上げ交渉の計画(Plan)
 ③金利引き上げ交渉の実行(Do)
 ④金利引き上げ交渉の評価(Check)
 ⑤金利引き上げ交渉の改善(Action)
 ⑥貸出先別の事前準備

第 6 章 金利引き上げの際の具体的な交渉方法・内容等
 ①金利引き上げ交渉を行う際のポイントの整理
 ②金利動向等
 ③ヒアリング事項
 ④取引先の要望確認後の準備①
 ⑤取引先の要望確認後の準備②
 ⑥取引先の要望確認後の準備③

第 7 章 付加価値(経営コンサルティング)の必要性
 ①取引先に対する経営コンサルティングの意義
 ②経営コンサルティングの進め方
 ③経営コンサルティングメニューの例

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  • コース預り資産
  • 受講期間3ヶ月
  • 受講料9,900円(税込)
  • 教材テキスト1冊(2ヶ月コースと同様)
  • 添削指導3回(第1回・第2回は2ヶ月コースと同様。第3回は総合問題)
  • 編集委員角川 総一(㈱金融データシステム代表)