マネー・ローンダリング、テロ資金供与対策を考える
<第一部>14:00~14:45
『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドラインとリスクベース・アプローチの意義』
<第二部>15:00~16:25
『金融機関のガイドライン対応』
- 開催日
- 2018年03月02日(金)14:00~16:30(受付13:30~)
- 募集締切
- 2018年02月26日(月)
- 会場
- フクラシア丸の内オアゾ
MAP
- 住所
- 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 15階 会議室J
- 定員
- 80人
- 代金(税込)
- 5,000円(税込)
<第1部>講演者:金融庁検査局総務課 専門検査官 今野 雅司 氏
金融庁においては、金融機関等の実効的な態勢整備を促すため、マネロン等に係る
リスク管理の基本的考え方を明らかにするものとして、昨年12月に、
「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(案)」を策定した。本セミナーにおいては、本ガイドラインの趣旨、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策(AML/ CFT)におけるリスクベース・アプローチの意義等について説明する。
<第2部>講演者:小沢・秋山法律事務所 パートナー弁護士 香月 裕爾 氏
ガイドラインは、ミニマムスタンダードのハードルもかなり高いことから、金融機関にとって大きな負担となることは間違いない。特に、AML・CFT対応を経営陣が経営問題として率先して行うことを明示している。そこで、ガイドラインの内容を読み解いて金融機関に対する影響と実務対応を考える。