2019年4月1日以降を目処に検査マニュアルが廃止され、金融庁の検査、監督の進め方は今後転換されていくことが想定されています。そんな中、2018年10月にコンプライアンス・リスク管理に関する検査・監督の考え方と進め方 (コンプライアンス・リスク管理基本方針)が公表され、 各金融機関は、自らの特性、規模等を踏まえたコンプライアンス・リスク管理を行うことが求められていますが、具体的にどのような対応を行うことが求められているのかをイメージすることは難しいと思います。 本セミナーでは、近時の行政処分指摘事例の検討も踏まえ、コンプライアンス・リスク管理を行う上での実務上の留意点について解説します。
2008年弁護士登録、長島・大野・常松法律事務所入所2013年金融庁検査局総務課金融証券検査官兼監督局銀行第一課課付出向2015年Duke University School of Law卒業15年大手邦銀外国支店へ出向 銀行、金融商品取引業者及び保険会社の業規制、コンプライアンス等の金融法務、金融機関等のM&A・組織再編、危機管理、コーポレートガバナンスその他の企業法務全般を多く取り扱っている。
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