年金額は、毎年4月から物価や賃金により変動します。今年度の年金額を確認した上で、標準的な夫婦の年金額がいくら受け取れるのかを確認します。公的年金は、働き方により加入する制度が異なります。相談者にライフプランの具体的なアドバイスができるよう、ねんきん定期便の見方にも触れていきます。老齢基礎年金の年金額の変動は、障害基礎年金や遺族基礎年金にも関わりがあります。老齢基礎年金の年金額を確認した上で、障害基礎（厚生）年金や遺族基礎（厚生）年金の内容もブラッシュアップし、「もしも」の時に公的年金から受け取れる要件や年金額を確認しましょう。

• 講師佐々木　裕子
• 日時2024年4月14日（日）10:00～13:00
• 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
• 受講料5500円（税込）
• 単位3（ライフ）

特定社会保険労務士、１級ＤＣプランナー、AFP（日本FP協会認定）、国家資格キャリアコンサルタント、日本年金学会会員。企業や金融機関などで、公的年金を中心とした実務に役立つ研修やセミナー、執筆などを行う。