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FP継続教育セミナー情報

FP資格を活かして地域で働く「家計改善支援員」という福祉の仕事

FP資格を活かして地域で働く「家計改善支援員」という福祉の仕事

  • 講師中森 順子
  • 日時2024年6月1日(土)14:00~17:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(倫理)
講師プロフィール

プログラマー・システムエンジニアを経て、結婚を機に、税理士事務所に転職。
1997年にFP資格取得、2001年に独立。2008年より委託事業にて多重債務者への家計相談に従事。
2013年から生活困窮者自立支援制度のモデル事業の支援員として従事したことで、厚生労働省「家計改善支援事業の運営の手引き」の検証委員会の委員として、本制度を作り上げる過程で協力。
2015年に生活協同組合に入職し、市役所にて「生活困窮者自立支援制度(家計改善支援事業)」を受託。家計改善支援員として現在に至る。同年に一般社団法人行動アシストラボを設立し、「行動分析学」を用いて日常生活の問題点解決のために行動変容を促すサポートを行っている。
「家計管理支援とは、やる気に頼るのではなく、家計に関わる行動を管理(コントロール)できるように支援すること」を理念に、さまざまなフィールドで活動中。

内容紹介

・地域で働ける生活困窮者自立支援制度「家計改善支援事業」とはどんな事業か
・生活に困ったり、不安な問題があったときに利用できる制度に何があるか
・問題解決の提案だけでなく行動変容をサポートする「行動分析学」とは
・FPとして「家計改善支援員」として働くためには何が必要か
・福祉分野で働くための営業の仕方

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