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請求もれ多い障害年金の基本 事例で徹底解説!

請求もれ多い障害年金の基本 事例で徹底解説!

 障害者が受けられる、高齢で体に不自由のある人が受けられる、と誤解されがちな障害年金。しかし、20歳以上で条件を満たせば、現役世代の人も支給される公的年金になります。長期にわたり、病気やけがによって生活や仕事に支障がみられるようであれば、よく耳にする病気や状態など(うつ病、がん、人工関節など)、障害者手帳の対象にならない症状でも、また働いていても受給できることがあります。
 FP相談のきっかけとなる病気退職や転職、引きこもりの家族がいることに、障害年金の請求もれが隠れていることは珍しくありません。もし受給できれば、マネープランを立てる際、生活を支える大切な定期収入となります。たとえば、会社員が病気になった場合、2級で年間200万円を超える受給額になることも。現場で広く活用できる制度であり、説明できれば信用が増します。本セミナーでは300件以上の請求実績を持つ講師が、どのような状態なら受給できるのか、豊富な事例解説とともに基本条件を解説します。
  • 講師相川 裕里子
  • 日時2024年6月15日(土)14:00~17:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(ライフ)
講師プロフィール

AI(アイ)コンサルティング所長・特定社会保険労務士 AFP

日本女子大学 文学部卒業。企業の人事部勤務を経て、社会保険労務士事務所に勤務、年金相談手続き3,000件超の経験を積む。横浜駅前で10年以上、夫婦で事務所を経営。
現在、障害年金の請求代理を主軸に、老齢・遺族年金の相談も定期的に受けているほか、中日新聞で社会保障のコラムを連載中。TV「情報ライブミヤネ屋」で年金解説の経験あり。

内容紹介

1.障害年金とは
2.どんな状態で受けられるのか
3.病状診査を受けられる前提条件

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