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書籍詳細

[融資力]トレーニングブック粉飾決算の見分け方
  • 判 型A5判
  • ISBN978-4-8283-0265-2
  • ページ158ページ
  • 発 行2008年12月15日
  • 定価1800円+税

[融資力]トレーニングブック粉飾決算の見分け方

タクミコンサルティング代表/公認会計士 石田 昌宏 著

粉飾決算を見逃さないために!インターネット無料講義付き

  • 判 型A5判
  • ISBN978-4-8283-0265-2
  • ページ158ページ
  • 発 行2008年12月15日
  • 定価1800円+税

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目次

第1章 中小企業における収益力の分析方法

1.金融機関等が行っている財務分析の問題点
2.中小企業にとって利益とは
3.法人と個人を一体判断する際の問題点
4.会社の収益力が落ちてきたときに現れる徴候
5.役員報酬等の金額からわかること
6.役員報酬による業績判断で注意すべきポイント
7.経営者一族が受け取る地代家賃について
8.経営者一族の節税等
9.配当金について
10.もう1つの簡単な収益力判定方法――交際費
11.さらに収益力がアップすると
12.役員退職金
13.所得、税務上の繰越欠損金とは
14.節税効果の繰り延べ
15.節税保険の活用
16.多額の法人税等を支払っていることに対する評価
17.法人税等を伴わない利益

第2章 中小企業における粉飾決算書の分析方法

1.業績悪化徴候の把握
2.決算書が作成される過程
3.利益調整と粉飾決算
4.業績悪化への決算対応
5.粉飾処理の方法
6.見落としてはいけない粉飾とは
7.粉飾決算を見抜くポイント
8.貸借対照表と損益計算書の関係
9.不良資産の増加傾向を見抜く
10.注意が必要な粉飾決算とは
11.減価償却費の未計上、その他の粉飾方法
12.損をしたり儲かったりする会社の決算
13.損をし続けている会社の決算
14.長期間のデータで検討する
15.在庫と売上債権の回転日数
16.回転日数で検討する
17.在庫の水増しによる粉飾決算
18.不良在庫と在庫の水増しの違い
19.架空売上
20.内訳明細書のチェック方法
21.中小企業の決算書分析における基本のまとめ
22.中小企業にとって収益力とは

第3章 その他の留意事項

1.粉飾用に別の決算書が作られている?
2.利益率に注目する
3.利益だけをみて安心できる会社とは
4.利益の金額で判断するリスク
5.決算書が複数ある会社
6.赤字の決算書を作成する会社
7.赤字を計上する意味
8.月次試算表の信頼性
9.月次試算表の財務分析
10.月次試算表の正しい分析方法とは

第4章 キャッシュフロー分析の基本

1.中小企業のキャッシュフロー分析
2.キャッシュフロー分析からわかること
3.キャッシュフロー分析の方法
4.具体的なキャッシュフローの算出方法
  (1) 売上高に対する今期の入金額
  (2) 売上原価に対する今期の支出額
  (3) 販売費及び一般管理費に対する今期の支出について
  (4) 営業外損益、特別損益に対する今期の入金額および支出額
  (5) 結論および留意点
5.キャッシュフロー分析の留意事項
6.固定資産に関するキャッシュフローの考え方
7.キャッシュフロー分析の位置づけ

第5章 粉飾決算を体験してみよう

1.粉飾処理をやってみる
2.粉飾処理のイメージ
3.粉飾処理の優先順位
  (1) 交際費の一部取消し
  (2) 過去にさかのぼった地代家賃の改訂
  (3) 支払保険料の会計処理変更
  (4) 在庫の評価方法変更
  (5) 架空売上
4.利益調整から粉飾処理へ
5.粉飾決算に現れやすい長期のトレンド
6.回転日数と粗利率について
7.粉飾決算書に対する財務分析

第6章 財務分析ケーススタディ
粉飾決算を見分けるためのトレーニング

1.典型的な粉飾決算のケース
  (1) 売上高・当期純利益の推移
  (2) 不良資産のチェック
  (3) キャッシュフロー分析
2.税務上の繰越欠損金を意識した粉飾決算のケース
  (1) 損益計算書の分析
  (2) 利益調整の金額の把握
  (3) キャッシュフロー分析
  (4) なぜ赤字決算にしたのか
  (5) 直前3期分の決算書しか見なかった場合
3.建設業における粉飾決算のケース
  (1) 事例企業の概要
  (2) 特別損失に注目する
  (3) 売上債権(未成工事未収入金)、未成工事支出金
  (4) 土木建築業界の留意点
  (5) 不安定な財務内容

第7章 金融機関における財務分析業務

1.財務分析に有用なデータの扱い
2.システム対応と手作業対応
3.自己査定ルールとの関係

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