『銀行口座の取引履歴明細情報』には取引先の事業に関する情報が客観的な事実として詰まっています。それらを時系列に継続してモニタリング(この概念を動態モニタリングと称します)することで、取引先の商流の可視化や事業の状況、更には信用状況の変化に対する予兆を動的かつ連続的に捉えることが可能となります。
動態モニタリングは、銀行固有の情報資源である口座取引情報を常時(AI)分析し活用するものであり、まさしく今取り組むべきFinTechの実践であると言えます。動態モニタリングを実現いたしますRDB-DynaMICは、現在地方銀行3行様で導入されており、本年上半期中には更に4行様で稼働予定です。
このセミナーでは、金融機関様向けに動態モニタリングによって実現される事業性評価の深化、新たな法人融資のイノベーションについてご紹介させて頂きます。
早稲田大学理工学部卒、一橋大学 大学院 国際企業戦略研究科 金融戦略コース修了。
あさひ銀行を経て日本リスク・データ・バンク(株)入社。現在、同社取締役専務執行役員。
株式会社ビジネス教育出版社 営業本部
TEL 03(3221)5361
E-Mail seminar01@bks.co.jp
〒102-0074 東京都千代田区九段南4丁目7番13号 Tel 03-3221-5361(代) Fax 03-3222-7878