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業務に活かす!やる気に頼らない行動分析学を活用した行動変容術

業務に活かす!やる気に頼らない行動分析学を活用した行動変容術

「行動分析学」の原理を使って、業務にも日常生活にも役立つ行動変容や行動促進のサポートのしかたをお伝えします。

FPとして相談を受けアドバイスをし、相談者も改善に取り組むことを納得しても、その後の経過を聞くと、まだ行動していないといったことはありませんか?
または、自分自身も行動しなければと思いながら、先延ばしにしていることがあるのではないでしょうか。
かくいう私もわかっていても行動できないことがありましたが、「行動分析学」に出会ってから、やる気に頼らずに行動できる仕組み作りができるようになりました。
そのため、「行動分析学」の原理を使って、業務にも日常生活にも役立つ行動変容や行動促進のサポートのしかたをお伝えします。
  • 講師中森 順子
  • 日時2025年11月30日(日)14:00~17:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5,500円(税込)
  • 単位3(倫理)
講師プロフィール

プログラマー・システムエンジニアを経て、結婚を機に、税理士事務所に転職。
1997年にFP資格取得、2001年に独立。2008年より委託事業にて多重債務者への家計相談に従事。
2013年から生活困窮者自立支援制度のモデル事業に従事し、厚生労働省「家計改善支援事業の運営の手引き」の検証委員会にて本制度を作り上げる過程で協力。
2015年に生活協同組合に入職し、「生活困窮者自立支援制度(家計改善支援事業)」を受託。家計改善支援員として現在に至る。同年に一般社団法人行動アシストラボを設立し、「行動分析学」を用いて日常生活の問題解決のために行動変容を促すサポートを行っている。
「家計管理支援とは、やる気に頼るのではなく、“家計に関わる行動を管理(コントロール)”できるように支援すること」を理念に、社会福祉士の資格を取得し、さまざまな福祉分野にて活動中。

内容紹介

・やる気に頼らずに行動変容を促す「行動分析学」とは
・行動の4つの基本原理を理解して、行動促進と行動抑制をコントロールする
・日常生活や業務をスムーズに行う3つの法則
・法則1:強化の法則~メリットがあれば行動は継続する~
・法則2:行動コストの法則~面倒なことは行動しない~
・法則3:チリが積もるまで時間がかかる法則~すぐに結果がでないと続かない~
・行動変容を促す声掛けのコツ「解決志向アプローチ(SFA)」の活用

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  • コース相談業務
  • 受講期間3ヶ月
  • 受講料9,900円(税込)
  • 教材テキスト1冊(2ヶ月コースと同様)
  • 添削指導3回(第1回・第2回は2ヶ月コースと同様。第3回は総合問題)
  • 編集委員リンク・イノベーション代表 中野 克彦