書籍詳細
- 判 型A5判
- ISBN978-4-8283-0085-6
- ページ224ページ
- 発 行2005年6月19日
- 定価1800円+税
証券アナリストのための数学入門
小峰 みどり 著
- 判 型A5判
- ISBN978-4-8283-0085-6
- ページ224ページ
- 発 行2005年6月19日
- 定価1800円+税
目次
PART1 投資の収益と収益率
1 収益率とは何か2 株式の収益率3 債券の収益率4 期間当たり収益率
5 多期間投資した場合の平均収益率6 複利と再投資期間の長さ 7 連続複利
PART2 市場収益率と株価指標
1 さまざまな市場収益率2 TOPIX3 日経平均株価4 JSRI株価指数
PART3 現在価値と将来価値
1 投資の決定と現在価値2 お金の時間価値3 いろいろな割引率4 投資価値
5 支払いまでの期間の長い投資の現在価値6 収入が複数回あるケース
7 収入が無限に続くケース8 株式の現在価値9 債券の現在価値
10 イミュニゼーション、デュレーション、ボンド・コンベックシティ
11 スポット・レートとフォワード・レート 12 収入が頻繁にあるケース13 投資資金が追加される場合
PART4 内部収益率と債券の利回り
1 内部収益率とは何か2 キャッシュ・インフローが1回の場合の内部収益率
3 キャッシュ・インフローが複数回ある場合の内部収益率 4 割引債の利回り.5 利付債の利回り(クーポンの支払いが年1回のケース)
6 利付債の利回り(クーポンの支払いが年2回以上のケース)
7 利回りの期間構造と利子率の期間構造
PART5 投資の期待収益とリスク
1 将来の収益率と分布型2 分布とは何か3 期待収益率4 リスク尺度としての分散
5 正規分布6 現実の収益率分布7 現実のデータから標本平均を求める
8 現実のデータから標本分散を求める
PART6 ポートフォリオの期待収益率と分散
1 2つの証券で構成されるポートフォリオの収益率
2 2つの証券で構成されるポートフォリオの期待収益率
3 3つ以上の証券で構成されるポートフォリオの収益率と期待収益率
4 2つの証券で構成されるポートフォリオの分散と標準偏差
5 3つ以上の証券で構成されるポートフォリオの分散と共分散
6 証券数とポートフォリオのリスク
PART7 回帰モデルと最小2乗法
1 微分とは2 高次の導関数3 偏微分とは4 極小値と極大値
5 回帰モデル6 最小2乗法7 マーケット・モデル