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会社四季報の春号を徹底解明する

会社四季報の春号を徹底解明する

四季報は、その名前の通り、年に4回(四半期ごとに)販売されており、日本国内の上場企業についての、特色、業績、財務、株価動向、株主などの情報をまとめたデータ本です。日本で四半期決算が導入されたのは、2004年からの四半期決算の短信、2008年からの四半期報告(金融商品取引法)などによるもので、それらの約70年前から創刊されている事実はきわめて先見の明があったと思われます。春号は、他の3つの号とは、異なる特徴を有しています。決算後の次の決算期間の業績をどう考えるかが重要なポイントとなります。したがって、春号の四季報では、今期の業績を総括しつつ、来期を展望しますので、業績記事について、来期のものが多くさかれていることになります。そこで、会社四季報の概要と、春号特有のデータ内容の投資への活用知識を身に付けることを狙いとします。

  • 講師鯖田 豊則
  • 日時2024年5月26日(日)14:00~17:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(金融)
講師プロフィール

信託銀行・証券会社勤務を経て、東京国際大学商学部教授、公認会計士、CMA。

内容紹介

1 四季報の掲載企業ごとの誌面の主な構成内容の見方

2 四季報独自の業績予想記事・材料記事の見方

3 四季報ワイド版の表紙内容と、見出しランキングによる株式市場全体の見方

4 春号データを活用した主要個別企業の業績確認と、投資銘柄選択の活用

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