金融業界でグローバルに活躍できる人材を養成 ビジネス教育出版社

FP継続教育セミナー情報

金利と銀行から読み解く個人「資産運用」の勘所

金利と銀行から読み解く個人「資産運用」の勘所

新NISAや株価上昇により個人の資産運用ニーズが高まっています。SNS上でも様々な情報が錯綜するなか、個々人の「取捨選択」する力が問われています。日々刻々と変わる金融マーケットや銀行の融資姿勢を踏まえた上で、資産運用における勘所を解説します。金融商品への投資を中心に、ネット銀行など金融DX企業の動向、個人不動産投資における着眼点なども、事例も踏まえながら紹介します。

  • 講師高橋 克英
  • 日時2024年8月10日(土)10:00~13:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(金融)
講師プロフィール

株式会社マリブジャパン代表取締役。事業構想大学院大学 客員教授。
三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主にクレジット・アナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。その後独立して金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。専門誌への寄稿、単行本の執筆、各種講演・メディア出演など広範に活動中。世界60か国以上を訪問、バハマ、モルディブ、パラオ、マリブ、ロスカボス、ドバイ、ハワイ、ニセコ、京都、沖縄など国内外リゾート地にも詳しい。
1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士。日本金融学会員。
著書に『いまさら始める?個人不動産投資』(金融財政事情研究会)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(近代セールス社)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(講談社)、『地銀消滅』(平凡社)など多数。

内容紹介

第1部 金融マーケットと銀行の融資姿勢は変わるのか
・日銀金融緩和策と国債利回りの行方
・米国金利の動きと「カネ余り」の世界
・「消費より投資」が牽引する経済社会とは
・地銀再編と銀行融資姿勢アップデート
・SBI・楽天など金融DX企業の更なる拡大
・JR東日本や高島屋など異業種銀行の登場

第2部 これからの個人「資産運用」はどうなるのか?
・「長期・分散・積立」は本当に正しいのか
・新NISAで出来ることと出来ないこと
・「富裕層の投資」と「サラリーマンの投資」
・東京一極集中と地価上昇が続く(ニセコ、京都の光と影)
・外資系ブランドホテルとホテルコンドミニアム
・個人資産運用だけの特権とは

関連する書籍・情報

迷わない新NISA投資術

迷わない新NISA投資術

  • 講師菱田 雅生
  • 日時2024年4月29日(月)
  • 会場弊社セミナールーム
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(金融)