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FP継続教育セミナー情報

FP資格どう活かす? 居宅介護支援事業所から見たリアルなニーズ

FP資格どう活かす? 居宅介護支援事業所から見たリアルなニーズ

~現場から学ぶ、介護とお金とFPの新しいカタチ~

FP資格を取得したものの、「どのように活かせばいいのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
とりわけ介護に直面する高齢者や家族にとって、生活設計や施設入所の準備、相続や死後の整理といった課題は、制度やサービスだけでは解決できない“お金に関する不安”と深く関わっています。
本講座では、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー事業所)を運営する行政書士・社会福祉士・FPである講師が、現場で実際に見えてきた「FPが必要とされる場面」を紹介します。
また、FPが知っておくべき介護の現実や費用感、そして自分の資格をどのように活かせるかをワークを通じて考える構成です。
介護・福祉の世界は未経験でも構いません。「暮らしに寄り添うFPの役割」を感じていただける、気づきと発見のある講座です。
  • 講師尾久 陽子
  • 日時2025年8月17日(日)10:00~13:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5,500円(税込)
  • 単位3(倫理)
講師プロフィール

1970年生まれ、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。
日本福祉教育専門学校社会福祉士養成科専任講師。
行政書士、社会福祉士、公認心理士、キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナー。保育士資格なども持つ。
東京都葛飾区高砂にて「おぎゅう行政書士事務所」「一般社団法人みんなのプライド」、居宅介護支援事業所「パレットなんでも相談室」を運営している。
地域に根ざした活動を通じて、家族や個人が抱える課題に寄り添い、法律や福祉制度を活用したサポートを提供。温かく親身な支援を心がけ、人々が未来に向けて前向きに進むためのお手伝いをしている。
「戸籍の読み方」(ビジネス教育出版社)「看取りケアパートナー」
(ユーキャン)の執筆や、難しい話も楽しく学び、体験できる
セミナー講師としても活動中。

内容紹介

1.ケアマネジャーの現場で「FPに相談したい」と感じた実際のケース
2.FPが知っておきたい介護保険制度と施設・在宅サービスの選択肢
3.介護にかかる費用の全体像とライフプランとの接点
4.「私にできるFPのかたち」小さな一歩を見つける

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