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書籍詳細

新 銀行交渉術 ~資金ニーズの見つけ方と対話~
  • 判 型A5
  • ISBN978-4-8283-0713-8
  • ページ208ページ
  • 発 行2018年5月9日
  • 定価1800円+税

新 銀行交渉術 ~資金ニーズの見つけ方と対話~

中村 中(資金調達コンサルタント・中小企業診断士) 著

主要6業種の中小企業経営者と元銀行員との資金ニーズに関する勉強会という形式で、企業審査から事業審査へのパラダイムシフトに対応する融資のあり方をわかりやすく深掘り。

  • 判 型A5
  • ISBN978-4-8283-0713-8
  • ページ208ページ
  • 発 行2018年5月9日
  • 定価1800円+税

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目次

Ⅰ 中小企業経営者が金融機関の本音を聞く―同窓会会場にて
1 金融機関への情報開示の重要性
2 金融機関からの融資は情報開示資料の提出だけでは受けられない
3 融資申込時には、「金額・使途・返済期日・方法」を丁寧に説明することが必須
4 融資の資金使途の重要性と捉え方
Ⅱ 資金ニーズの見つけ方―資金使途勉強会
1 仕入資金融資
2 賞与資金融資・短期融資
3 設備資金融資
4 長期運転資金融資
5 短期継続融資と資本性借入金(エクイティ・ファイナンス)
5-1 短期継続融資
5-2 資本性借入金
6 ABL融資・資産融資(アセット・ファイナンス)
6-1 ABL融資
6-2 資産融資(資産売却つなぎ融資)
Ⅲ 金融機関との交渉・対話
1 融資案件に結びつく非財務情報
2 金融機関融資担当者との交渉
1)飲食業:長期運転資金融資
2)建設業:短期継続融資
3)旅館業:設備資金融資
4)運送・倉庫業:事業性評価融資
5)卸売業:ABL融資
6)製造業:設備資金融資
3 金融機関訪問後の情報交換
1)RESASなどのビッグデータの重要性
2)金融機関内部の融資担当者に対する稟議制度のプレッシャー
3)債務者企業は、業界の新情報について、RESASや「中小企業等経営強化法における事業分野別指針及び基本方針の概要」、業界団体の情報により融資担当者に知らせること
4)金融機関が行う今後のコンサルティング
5)ESG投資基準は金融機関の非財務情報の目線になるか?!
6)資金ニーズの見つけ方こそ金融機関との対話の原点

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