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<新規開講>マイナンバーカード利活用&公金受取口座登録制度コース

リスク管理

金融機関職員が知っておきたい わかりやすい<新規開講>マイナンバーカード利活用&公金受取口座登録制度コース

 マイナンバーカードは、デジタル社会のパスポートとして、金融機関で実務上取扱う機会は確実に増えていきます。お客様の不安解消のため、丁寧かつ正確な説明ができるよう基本知識から活用法など、Q&A を交えてわかりやすく解説します。
 また、金融機関の個人取引に影響を与える「公金受取口座登録制度」について、実務の観点から解説しています。

<*日本FP協会継続教育(FP実務と倫理) AFP;6.5単位 CFP;6.5単位>
  • 受講期間2ヶ月
  • 受講料6,600円(税込)
  • 教材テキスト1冊
  • 添削指導2回
  • 編集委員梅屋 真一郎(野村総合研究所 未来創発センター 制度戦略研究室長)
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内容紹介

第1章 知っておくべきマイナンバーの基本
マイナンバーは本当に面倒なの?/マイナンバーを取り巻く言葉
Q1 マイナンバーとマイナンバーカードの違い/Q2 金融機関はマイナンバーをどんな分野で使うのか/Q3 金融機関職員としてマイナンバーの取り扱いで特に注意すべき点 他

第2章 マイナンバーと金融機関実務
当初は有価証券業務等の取り扱いからスタート/預金業務がマイナンバー制度の対象に/公的給付の効率化等から更に対象拡大
Q1 預金附番制度/Q2 NISA 口座にマイナンバーは必要か/Q3 マイナンバーの取り扱いで注意すべき点 他

第3章 拡がるマイナンバーカードの利活用
マイナンバーとマイナンバーカードは別物/マイナンバーカードは「デジタル社会のパスポート」/拡大するマイ ナンバーカードの利用分野/増え続ける民間での新たな取組み事例
Q1 マイナンバーカードと健康保険証の一体化/Q2 マイナンバーカードと運転免許証の一体化/Q3 スマホにマイナンバーカード機能搭載? 他

第4章 金融機関としてのマイナンバーカード活用法
まずは公的身分証としての活用/電子証明書の仕組みを活用
Q1 今後、金融機関の行う本人確認手続きはどのようになる予定ですか/Q2 マイナンバーカードを活用した新たなサービス/Q3 次期マイナンバーカードについて 他

第5章 公金受取口座登録制度とは
公金受取口座登録制度の概要
Q1 公金受取口座はどのような分野で使われますか/Q2 公金受取口座を登録するメリット/Q3 公金受取口座は必ず登録しなければいけないの?それとも登 録手続きをしなければ登録されないの? 他

第6章 金融機関における公金受取口座登録のポイント
公金受取口座が「家計のメイン化」の主役に/現役世代は給与振込口座、高齢者世代は年金受給口座
Q1 公金受取口座登録にはどのような方法があるのか/Q2 金融機関は公金受取口座登録をどう取り扱うべきか/Q3 公金受取口座と公的年金の関係について/Q4 公金受取口座の変更は可能か/Q5 既に他行で登録している顧客に対して、どのようなアプローチが考えられるか 他

第7章 マイナンバー、マイナンバーカード、公金受取口座制度に関するよくある質問
Q マイナンバーを知られると個人情報が筒抜けになってしまうのではないかと不安です
Q マイナンバーとマイナンバーカードの違いがよく分かりません
Q マイナンバーカードを失くしてしまったのですが、どうすればいいでしょうか
Q マイナンバーカードが不正利用されないか心配です
Q 公金受取口座の登録は義務でしょうか
Q マイナポータルって何ですか
Q マイナポータルを使うにはどうすればいいでしょうか
Q マイナポータルで医療情報が確認できるのですか
Q マイナポータルを使うと確定申告手続きが便利になるのですか 他

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  • コース預り資産
  • 受講期間3ヶ月
  • 受講料11,660円(税込)
  • 教材テキスト3冊
  • 添削指導通常添削3回
  • 編集委員㈱フィナンシャル・ラボ  代表取締役社長  橋本 正明/㈱フィナンシャル・ラボ  取締役 研修担当 梶川真理子