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FP継続教育セミナー情報

FPとして「発達障害の子を持つ親」の相談に乗るために

FPとして「発達障害の子を持つ親」の相談に乗るために

  • 講師青木 佑太郎
  • 日時2024年7月6日(土)10:00~13:00
  • 会場弊社セミナールーム [ アクセス ]
  • 受講料5500円(税込)
  • 単位3(倫理)
講師プロフィール

 早稲田大学大学院学校教育専攻教育学修士号取得。公認心理師。
法務省矯正局少年鑑別所での勤務において非行少年の処遇に携わり、さまざまな境遇を生きる子どもたちとの出会いから、「みんなでやさしい社会をつくっていきたい」という思いで教育心理相談室Kinderwayを設立した。
教育心理学会会員、犯罪心理学会会員、アンガーマネジメント研究会矯正部門会員。
心理アセスメント、認知行動療法、学習支援、感覚統合療育、ソーシャルスキルトレーニング、発達障害(LD、ADHD、ASD)支援が専門。 子どもに関わる大人向けの相談支援業務において、脳と心の仕組みに基づいたコミュニケーションの在り方、感情コントロール、モチベーション管理といった専門的な知見について情報提供をしている。不安や葛藤を抱えた相談者が、自分の考えで物事を選択できることが重要であると考え、コミュニケーションに役立つ方法やツールの開発や収集も行っている。

内容紹介

第一章 発達障害をもつ保護者の心配と願いについて
   ・保護者の心配と願いについて
   ・将来の心配を「今」できているかどうか(子供の成長と教育費)
   ・将来について一緒に考えること
   ・不安心配を喚起するのではなく、ゴールを考える
第二章 脳と心の仕組みからモチベーションを紐解く
   ・モチベーションは内側から生まれて外側へ広がる
   ・気持ちを言語化する
   ・自信:嬉しい 楽しい 誇らしい
   ・不信:不安 心配 悩み
   ・ゴールと現状維持とニーズの三角形
第三章 現場で即使える役立つツール
   ・そのまま聞く、整理して聞く、欲求を知る
   ・気持ちの見える化
   ・アイメッセージ
   ・コンセンサス

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