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通信教育講座情報

<リニューアル・改題>「なぜ金利が上がると債権は下がるのか」がよくわかるコース【2ヶ月コース】

預り資産

<デジタル教科書付>債権の基礎を理解するための超入門(金利・債券がわかれば経済がみえてくるコース 改題)<リニューアル・改題>「なぜ金利が上がると債権は下がるのか」がよくわかるコース【2ヶ月コース】

「なぜ、金利が上がると債券は下がるのか?」金利・債券が経済社会で演じている役割を正しく知る

●発行からすでに5刷・わかりやすさで定評のある市販本「なぜ金利が上がると債券は下がるのか?」を全面改訂・大幅加筆したうえで通信教育用テキストとして使用!文字通り「超初心者向け」。「これで債券と金利の基礎がわからなかったらあきらめていただきます」というレベルです。金利・債券がわかれば預かり資産業務で確実に1歩リードできます。

【デジタル教科書とは?】
 テキスト全ページの PDF です(検索機能付)。 当社ホームページ上の “通信教育講座 ON LINE”の中で、受講期間中、閲覧することができます。
  • 受講期間2ヶ月
  • 受講料7,700円(税込)
  • 教材テキスト1冊
  • 添削指導2回
  • 編集委員角川 総一(㈱金融データシステム代表)
  • 資料請求
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内容紹介

はじめに

序章

❶債券ってなに?

なぜ債券はとっつきにくい(と人は思う)のか?/ 私たちは知らないうちに債券を買っている/預金は“預ける”、 債券は“買う”/債券は株式とどこが違うか/債券初めて物語り/なぜ債券は金利の代表選手のような顔をしているのか?/国際政治を読むには債券は必須/債券の収益構造に関する7つのキーワード 

❷債券にはどんな種類がある?

債券はどのように分類すればいいか/国が発行する長期国債(固定金利型)/期間5年の中期利付国債/期間10年超で発行される超長期国債/期間10年の変動金利型個人向け国債/固定金利3年物・5年物個人向け国債/国債に比べやや利回りが高い地方債/特別の法律によって政府系機関が発行する特別債/銘柄数がきわめて多い社債/インフレ率いかんで元本が変動する物価連動債/種類の多い外債

《コラム》外貨で資産を持つということはどのような意味を持つか 

債券のゆりかごから墓場まで

債券の発行市場《コラム》うなぎ上りの国債発行額/債券の流通市場 《コラム》日本国債は誰が保有しているか/債券売買の実際 /債券投資と税金/債券のリスク(流動性リスクと信用リスク)/格付けとは何か 《コラム》債券は満期まで持ち償還されればリスクがないのか?

この程度は知っておきたい債券の投資尺度(初級)

金融商品を収益の源泉で分類してみる/債券の利回り計算の特殊性/債券の収益性を規定する3つの要素 《コラム》債券と公社債/債券の最終利回り、所有期間利回りと直利   《コラム》直利指向/債券には利付債と割引債がある 《コラム》ゼロクーポン債/債券の価格が上がれば利回りは低下する理由(その1-数式で考える)(その2-それ以外の方法で考える)《コラム》なぜ債券は価格ではなく利回りで表示されるのか? 

そもそも金利はなぜ変動するの?

金利を巡る基本メカニズムをマスターするために/景気が後退すれば金利は下がる/景気が上昇すれば金利は上がる/為替変動が金利に与える影響/物価上昇は金利上昇を促進する/金利を巡るメカニズムを具体的な投資に応用する/株価も金利に対して重要な影響力を持つ/金利変動は為替、物価、株価にどのような影響を与えるか/米国10年国債利回りが上がり始めると世界が身構える理由

もう一歩進んだ債券の投資尺度を考える(中級)

残存期間と経過利息の考え方 /債券の価格変動性とは/デュレーションがわらなければ外債ファンドのリスクは測れない/期待利子率説とは/現先取引って何?

この程度はマスターしておきたい金利のデータ        

金利の情報はどこで取るか/短期金融市場の資金の繁閑を見る/短期金融市場の仕組みと機能/コールレートなどインターバンクレートの見方/新発10年国債レートの見方/公社債店頭売買参考統計値の見方/海外金利の見方

先物、オプション取引と言ってもそれほど難しくないよ!    

転換社債型新株予約権付き社債 《コラム》順乖離、逆乖離/そもそも先物取引って何?/債券先物取引とは/債券のオプション取引とは何か

【巻末付録】

債券・金利情報サイト一覧/索引

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  • コース預り資産
  • 受講期間3ヶ月
  • 受講料9,900円(税込)
  • 教材テキスト1冊(2ヶ月コースと同様)
  • 添削指導3回(第1回・第2回は2ヶ月コースと同様。第3回は総合問題)
  • 編集委員角川 総一(㈱金融データシステム代表)